こんにちは😊剣道未経験かあさんです。
今回は「剣道あるある」シリーズ第2弾!
日常生活に現れた、思わず笑ってしまったエピソードをご紹介します。
剣道の習慣がしみついてきた?スーパーでまさかの行動
ある日、息子と一緒に近所のスーパーへ買い物に行ったときのこと。
私がカゴを持って入口に向かっていると、先に入っていった息子の動きに思わず二度見しました。
自動ドアが開いた瞬間……
\ 礼!/
えっ⁉ スーパーで⁉
思わず「そこ、道場じゃないよ!」と心の中でツッコミ(笑)
数秒後、息子も自分で気づいたようで、照れくさそうに顔を赤くしていました。
稽古場での“礼”が無意識に出てしまう理由
剣道では、「礼に始まり、礼に終わる」とよく言われます。
その精神は、稽古場(体育館)に入るときや出るときにも表れます。
剣道の「礼」に込められた意味とは?
- 感謝と敬意を示すため
道場は、師範や仲間とともに稽古に励む神聖な場所。
入室前に一礼することで、「この場所を使わせてもらう感謝」を表します。 - 心を整え、気持ちを切り替えるため
礼をすることで、日常から稽古モードへスイッチ。
集中力を高める重要な所作です。 - 伝統と文化を守るため
礼儀作法は武道の根幹。代々受け継がれてきた文化の一部として、継続されています。 - 自分自身を律するため
礼を習慣化することで、謙虚さや自己コントロールが身につきます。
一見シンプルな所作ですが、実はとても深い意味があるんですね。
子どもから母へ…剣道の影響は思わぬところにも
そんな息子の姿に、クスッと笑いつつも心がほっこり。
剣道の精神が、自然と息子の中に根づいているのだと感じました。
そして実はその数日後――
PTAの集まりで私自身が体育館に入るとき、思わず「礼」をしてしまいました(笑)
まさか未経験の私にまで染みつくとは…!
習慣って、すごいですね。
剣道は、子どもの礼儀や心を育てる素晴らしい習い事
スーパーでの出来事は思わぬハプニングでしたが、
日々の稽古が子どもに与えている影響を実感した瞬間でもありました。
「剣道を習わせてよかった」――
そう思わせてくれる、小さな成長のワンシーンでした。
コメント