【驚き②】まずは叫べ!?初心者は“声出し”からスタート

剣道あるある

こんにちは、剣道未経験のかあさんです😊
今回も、剣道を始めて気づいた「知らなかった世界」を全力でお届けします!

前回は「え!?剣道って裸足でやるの!?」という衝撃をシェアしましたが、
今回は、剣道で必ず体験する「声出し」について、驚いた話をお伝えします。

息子が剣道を始める前、見学に行った日、
体育館の中から響いてきたのは、ものすごい声でした。
私は思わず「え、何これ…怒られてる?」と思ってしまいましたが、
実は、これが剣道の練習風景。

息子が剣道を始めて、さらに驚いたのは、
竹刀を持つ前に最初にやるのは…大きな声を出す練習だったこと。

剣道では「気・剣・体」という三つの大事な要素があって、
そのひとつが「気=気合い=声」なんだそうです。


声を出すことで、相手に圧力をかけたり、
自分の動きをしっかりと意識するためなんだとか。
先生曰く、気合いを込めて声を出すことで、
自然と自分の心や体が整っていくのだそうです。

最初は、息子も恥ずかしがって全然声が出せなかったんですが、
練習を続けるうちに少しずつ声を出せるようになり、
今では大きな声で「ヤー!!メーン!!」と叫べるようになりました✨

試合では、「1本」を取るために、「気・剣・体」を一致させることが必要ですが、掛け声は【打突部位の名前】を叫びます。例:メン コテ ドウ ツキ 
せっかくいいとこへ打突出来ても掛け声がないと「1本」にはなりません。
集中力を高め、打突と同時に大きな声で叫び、気迫で審判へ評価を得るんですね。

私が一番驚いたのは、
声を出すことで、息子がどんどん自信を持つようになったことです。
最初はおっかなびっくりだったけど、
今ではその声の中に、少しずつ強さや自信が宿っているのを感じます。

「剣道=竹刀で戦う」って私のイメージだったんですけど、
実際には、まず「声を出す」ことから始まるんですね。
これに込められた意味を知ったとき、すごく納得しました。

息子の力強い声を聞きながら、
私も心の中で「ヤーッ!」と叫んで応援しています😊

次回は…
▶【驚き③】剣道の服装は素肌!?袴の下はノーパン!?初心者ママびっくり体験談
お楽しみに~!

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