こんにちは!剣道未経験かあさんです😊
息子が剣道を始めたのをきっかけに、私の生活にもじわじわと「剣道」が入り込んできました。
野球やサッカー、バスケみたいに馴染みのあるスポーツじゃなかったぶん、驚くことの連続です。
皆さん、剣道にどんなイメージを持っていますか?
竹刀を打ち合う“チャンバラごっこ”みたいなもの?それとも厳かな武道?
…正直、ほとんど未知の世界でした。
中学や高校にも剣道部はありましたが、武道場に立ち寄る機会なんてほとんどなく、
「近づいたら、なんか独特なにおいがする場所」というくらいの記憶しかありません(笑)。
このブログでは、そんな私が出会った
「えっ、そうだったの!?」
という驚きエピソードを、シリーズでお届けしていきます♪
親もびっくりの第一歩。剣道って裸足なの!?
初めて見学した日のこと。
小学校の体育館から響く「気合いの入った声」と「ドン!という大きな太鼓の音」に誘われて、ふらっと中を覗いてみました。
そこには、袴姿で真剣に剣道に打ち込む友達の姿。
その光景に、息子は目をキラキラ✨させて釘づけでした。
でも、私が思わず目を奪われたのは、別のところ。
みんな、裸足だったんです。
そして、足の裏が真っ黒!!
バスケは体育館シューズが当たり前。
体育館は「靴を履く場所」という感覚だった私にとって、素足で動き回る光景は衝撃でした。
稽古が終わったあとの足を見て、心の中で思わず叫びました。
「これ、家に持ち込まれたら大変じゃない!?(泣)」
稽古後の定番セリフ「そのままお風呂場へ直行!」
それ以来、稽古から帰ってきた息子には、開口一番こう言うのが日課に。
「その足で、お風呂場まで直行して〜!」
床に足跡をつけさせたくなさすぎて、もはや“お風呂まで直進コース”を設定(笑)。
今となっては、それもほっこり懐かしい思い出です。
裸足で立つ姿に、たくましさを感じるようになった
月日が経ち、寒い冬の日も、あたり前のように裸足で稽古に励む息子。
最初は「汚い!冷たい!」としか思えなかった裸足姿が、
今では”武道の心を感じるたくましさ”の象徴に見えてきました。
姿勢も、心も、まさに「地に足をつけて」鍛えているようです。
爪チェック係になった話
剣道は素足同士でぶつかり合うので、意外と大事なのが「爪の長さ」。
爪が伸びていると、思わぬケガにつながることもあります。
実際に、「稽古中に爪が剥がれた」という話も何度か耳にしました。
それ以来、私は息子の「爪チェック係」に就任✋
稽古前に「爪切った?」が口癖になりました(笑)。
まとめ:裸足の剣道、最初は驚き。でも今は誇らしい
素足で床に立つ。
たったそれだけのことが、こんなにも世界を変えてくれるなんて思いませんでした。
剣道では、それが“当たり前”。
そして、身体と心を鍛える大切な作法のひとつだったんですね。
息子が剣道を始めなければ、きっと一生知らなかった世界。
そんな驚きや発見を、これからもひとつずつ、皆さんにお届けしていきたいと思います。
次回のびっくりは…
▶【驚き②】まずは叫べ!?初心者は“声出し”から始まった件
更新をお楽しみに!
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