剣道の車出しは、部活動やスポ少ではほぼ必須の文化。入部を考えている段階から、「車出しってどのくらい大変なんだろう」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
わが家も車出しをしてきた経験から、いつ車出しが必要になるのか、ガソリン代はどう分けるのか、乗せてもらうときのマナーまで、リアルな体験をまとめました。
先に、遠征のガソリン代を計算できるツールを置いておきます。急いでいる方はどうぞ😊
遠征わりかん
ガソリン代・高速代を、乗せてもらう人数でパッと割り勘。端数はきれいな数字に切り上げます。
🚗 車出し、ありがとうございました!
車を分けて行く場合は、車ごとにこのツールで計算してくださいね。
数字は目安です。渋滞や休憩での給油など、実際とは前後することがあります。
車出しは、入部前から気になるポイントのひとつ
剣道に限らず、スポ少や部活動では「車出し」がほぼ必須です。子どもを試合会場まで送り迎えする移動手段として、保護者の車を出し合う文化があるからです。
入部を考えている段階で「車出しって大丈夫かな」と気になる方、多いと思います。わたしもそうでした。
最初の車出しは、「4台まで」の壁がきっかけでした
地区の小さな大会に出ていたころは、車の台数制限はありませんでした。会場の駐車場にも余裕があったので、みんな自分の車でバラバラに向かっていました。
状況が変わったのは、もう少し大きな大会に出るようになってから。参加する大会側から「各チーム4台まで」という台数制限があることを知り、そこで初めて「車出し」を意識しました。
わが家はファミリーカーだったので、車出しをする側になりました。
剣道は防具袋と竹刀でかさばる。定員より少なく乗れる
7〜8人乗りのファミリーカーだから、たくさん乗せられそう——と思いきや、そうもいきません。
剣道は防具袋が大きく、場所を取ります。さらに竹刀もあるので、人数分の座席があっても、荷物のぶんだけ乗れる人数は減ってしまうんですね。
「台数制限があるのに、荷物でさらに乗れない」というのが、剣道の車出し特有の悩みだと思います。
車出しの割り振りは、挙手制でした
うちのチームでは、車出しは挙手制。「うちの車でよければ」と手を挙げた家庭の中から、調整役の方が割り振ってくれていました。
正直にいうと、最初は人の車に子どもを乗せてもらうことに、少し緊張がありました。我が子が車を汚したりしないか、気になってしまって……。それもあって、「うちの車でよければどうぞ」という気持ちで、自分から車出しをしていた面もあります。
大会の数が増えていくと、みんな同じくらいの頻度で車出しをするようになるので、不公平感は特にありませんでした。車出しができない家庭は、その分別の役割(お茶当番や荷物運びなど)で動いてくれていて、チーム全体でバランスが取れていたように思います。
人の車に乗せてもらうときのマナー
車出ししてもらう側として、気をつけていたことがあります。それは、車内でのおやつ禁止・水筒のみというルール。
人様の車を汚してしまわないか、というのがいちばんの心配だったので、車の中で食べさせるのは避けていました。
高学年になってからは、蓋付きの飲むゼリーやおにぎりを持たせるようにしていました。こぼれにくいものを選べば、車出ししてくれる方への気遣いにもなります。
ガソリン代・高速代は割り勘。集金は後日、調整役がまとめて
車出しにかかるガソリン代や高速代は、割り勘にしていました。
やり方はこうです。
- 大会が終わったあと、調整役の方が距離や高速代から金額を計算
- LINEなどで案内が来る
- 各家庭が現金を用意
- 調整役がまとめて回収し、運転手さんに渡す
このとき地味に手間がかかるのが、①の「金額を計算する」部分です。距離・燃費・ガソリン代・高速代・人数を出して、ひとりあたりいくらか出すのは、意外と面倒な作業。
この記事の冒頭に置いた「遠征わりかん」は、まさにこの計算を助けるために作ったツールです。調整役になったときに、ぜひ使ってみてください。
まとめ
- 車出しは部活動・スポ少ではほぼ必須の文化。入部前から気になる人も多い
- 台数制限がある大会になると、車出しが必要になる
- 剣道は防具袋・竹刀でかさばるので、定員より少なく乗れる
- 割り振りは挙手制。大会が増えれば頻度は均等になり、不公平感は少ない
- 車出ししてもらう側は、車内でのおやつ禁止・水筒のみが基本マナー
- ガソリン代・高速代は割り勘。計算はツールを使うとラク
車出しは最初こそ緊張しますが、チーム全体で助け合う温かい文化でもあります。この考え方は、野球やサッカーなど他のスポ少・部活動でも同じだと思います。これから車出しを経験する方の参考になればうれしいです。
